6月にPTA主催の講座で哲学対話を実施した小学校からご依頼があり、夏休みに入った教員の皆さま向けの哲学対話研修を開催してきました。
実際の学級活動にも取り入れるヒントになれば、、、とコミュニティボール作りと「哲学バスケット」をアイスブレイクとして体験していただき、事前に考えたテーマから問い出しをして哲学対話を行いました。
✧「まとめなくていい」ということが衝撃的だったが、そのグランドルールがあったから自由にいろいろ考えることができた気がする
✧こんなにゆっくり先生方と話したり聴いたりすることがなかったから、新鮮でした!
✧夏休み明け、こどもたちといろいろな質問をしながらコミュニティボールを作りたいです!
✧普段は自分の主張が強めの子も、他の人の話を聴く練習になるのではないかと感じた。クラスでもやってみたい
などなど、振り返りの時間には初めて哲学対話の研修を受けた感想と今後の展開にも話が広がり、先生方がお互いをそして子どもたちを思いやるあたたかな雰囲気に私たちも勇気づけられる時間になりました。
今回のように研修に哲学対話を取り入れることで、お互いの価値観の背景を知れる対話ができたり、心理的な距離がグッと縮まる過程に可能性を感じています✨
最近は福利厚生目的で哲学対話を取り入れる企業さんもあるそうなので、職員研修や職場のチームビルディングなどで試してみたいというご要望がありましたらお気軽にお問い合わせください
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