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執筆者の写真樋宮真奈美

【公立小学校で哲学対話スタート】

思い描いていた未来がまたひとつ実現しました!

西蒲区・鎧郷小学校にて、異年齢縦割り班で学び合う1日「鎧っ子アップグレードスクール」が月1回ペースで始まります。




毎月の開催で同じ縦割り班のこどもたちが哲学対話をすることが決まり、哲学対話を体験する授業を1年生から6年生全学年で行ってきました。




5.6年生では問いづくりにもチャレンジ

・どうして勉強しなきゃだめなの?

・なぜ授業中に寝てはだめなのか?

・人はなぜ存在するのか?

・人生とは何か?

・なぜ地球は丸いのか?

・「めんどくさい」と思うことは悪いこと?

・なんで犯罪や戦いが起こるのか?

・どうして時間が決まっているのか・人間は時計を見て行動するのか?

などなど




生徒さんたちの感想は

「哲学って聞いて難しそうって最初は思ったけど、やってみたらけっこう簡単だった」

「みんなの話しをいっぱい聞けたところが楽しかった」

「たくさん考えた」

「班のみんなが仲良くなれるんじゃないかと思った」




【互いに違いを認め、みんなが幸せになる一日を創る】

校長先生、先生方の想いと情熱溢れる学び合いのスタートに私たちのこれまでの実践経験を分かち合うことができ、感無量の2日間を過ごしました。




2018年6月に始めた対話活動は、7年目にはいります。

さまざまな講座や対話会を通じたご縁のおかげで公立小学校での定期的な哲学対話のスタートに関わることができ、改めて感謝の気持ちでいっぱいです!


いつも応援ありがとうございます!そして7年目もよろしくお願いいたします☺️




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