アーティストの佐藤悠さんを鑑賞ナビゲーターにお招きし、ゴッホの『星月夜』をよく見て気になったところを自分でも絵に描いてみたり、見つけたこと・不思議に思ったことは言葉で書き足す方法で【お絵かき鑑賞】というプログラムを行いました。
・上手な絵を描いてほしいわけではない
・自分が描いているものを自分で「ステキだな」と思い続けることが大切
・誰かと比べなくていい
・違うことが面白いのがアート
佐藤さんのナビゲートのもと作品をじっと鑑賞し、自分で描いたりグループのみんなとおしゃべりし、、、
姿勢や見る距離を変えると作品の見え方も変化することやそれぞれの違う発見が「なるほど!」「たしかにね~」とどんどん面白くなったり、あっという間の1時間でした。
終了後のアンケートでも、
「アートを身近に感じた」
「作品について自分で考えたり話すことが楽しかった」
「他の人の考えを聴くことが楽しかった」
「もっといろいろなアート作品をみたくなった」
の項目をほとんどの参加者のみなさんがチェックしてくださっていました。
小学生のみなさんが作品に対しての自分の考えを自分の言葉で紡ぎ、それを否定せずに聴き合う姿に見学していた大人たちもたくさんの刺激と学びがありました。
佐藤さんからさまざま学ばせていただき、今後もおしゃべりアート鑑賞会を続けていきたいので、今回タイミング合わなかった方もまたぜひいらしてください!
助成:アーツカウンシル新潟((公財)新潟市芸術文化振興団)「文化芸術活動に関する支援事業」
後援:新潟市教育委員会
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