『市民プロジェクトinゆいぽーと』の第一弾企画として3年ぶりの公開上映&感想シェア会を開催しました。
映画の主な舞台は米国カルフォルニア州にある高校、ハイテックハイ。プロジェクト型学習中心で、教科書や教科学習、時間割、テストがない従来とは異なる教育方法の高校に通う二人の高校一年新入生の成長を追うドキュメンタリー作品です。
上映後の感想シェア会では、映画を観て感じたことやこれからの学びについて考えたことをシェアし合い、一人で鑑賞しただけでは気づけなかった新しい視点やアイデアに出会う時間を過ごしました。
【いただいた掲載OKの感想】 〇新しい教育を求めている人が多い。でも、不安もある。場を創ることが大切
〇学校も文化の一つ。求められてきたことが変わってきているから、これまでの教育スタイルが悪いわけではない。でも変わっていかなければいけない。大人も子どもも迷いながら進めていかなければいけない。
〇教育は本来こうあるべきだと思いました。自分にできることは少しかもしれませんが、少しずつでも始めていきたいと思います。
〇もやもやは次の対話に続く
〇大人も子どもも輝くモノを持っているに違いない。みんながそれを見つけて活かして生きていける社会にしましょう。
〇何度見ても学びのある素晴らしい映画!そして、ワークショップの運営がとてもうまくて、さまざまな方と話し学びを得ることができました。
高校生~多様な年齢・お立場のみなさんが想いや経験をシェアし合い場をつくってくださったおかげで、「これから始めていけそうな第一歩」という前向きな気持ちを共に育むことができ有り難かったです。
ご参加くださったみなさま、イベントにお心を寄せてくださったみなさま、共催として多くのサポートをいただいたゆいぽーとさん、本当にありがとうございました!
✧21世紀型教育を考える会にいがたでは4年前にこの映画の上映ライセンスを取得しており、出張上映会の開催も可能です。お気軽にお問い合わせください
✉21kyouiku@gmail.com
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