「家庭・地域みんなで育む対話力~こども哲学を体験してみよう~」と題して まなびのミライ2022第3回目の講座を担当させていただきました。
こども哲学の基本や私たちの実践例のレクチャーを行い、こども哲学で行うアイスブレイク「しつもんゲーム」や「問い選び」を体験していただいた後、【認めるとは どういうことか?】について2グループに分かれて対話を深めました。
コミュニティボールとお互いの考えを受け止め、話しを聴き言葉を交わしながら『はっ!』と内側から気づいたり、他の人の話しから自分の考えも広がったり、さらに新しい問いが生まれたり、、、
みなさんが「ジャッジせずキャッチ」を体現してくださったおかげで、「これから日常でこんなことを始めてみよう」「これはやめよう」と具体的な行動を考える時間になりました。
・家でこどもとシャベリカカードで対話始めます! ・こどもの疑問にすぐに答えず、一緒に考えてみたいです ・PTAのメンバーと対話のルールを使った話し合いをしてみたい ・職場でも試してみたいです ・アート鑑賞と対話、ぜひ体験したいです!
などなど、終了後もみなさんが日常でこんなふうに対話を取り入れていきたい、とそれぞれのお立場でのアイデアを共有してくださり本当に嬉しかったです!
対話や哲学が特別なものではなくいつもの日常に根づいていくよう新潟で対話する場をつくりたい、大人どうしが繫がり合い学び合いながらこどもたちが幸せな状態でいられる学びを創っていきたいという想いで活動しているので、出会いの地・長岡で対話の輪を広げることができ、私たち2人にとって本当に嬉しく有難い時間となりました。
ご参加、オンデマンド視聴、イベントシェア、、、お心を寄せてくださったみなさま、そして主催の特定非営利活動法人ふるさと未来創造堂さん本当にありがとうございました!
今回の講座のような内容でこども哲学の基本を知り哲学対話体験できるようなプログラム、出張開催もできますのでお気軽にお問い合わせください!
✉ 21kyouiku@gmail.com
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