新小学1年生・小学生の保護者さんと哲学対話の手法を取り入れ「悩むより話そう!小学校入学&新学期のこと」をテーマに対話をしました。
『問いだし』では、 ✧なんで学校指定のものじゃないといけないの? ✧なぜみんなと同じ行動をするの? ✧勉強ってどこまで親がみればいいの? ✧なんでこどもを学校に行かせたいの? ✧なんでイライラしてはいけないの? ✧好きなことを見つけるにはどうすればいい? ✧どうしてクラス替えをするのか?
それぞれの問いや問いが思い浮かんだ背景を話した後気になるところや掘り下げてみたいところをお互いに問いかけ合いました
〇話す&聴くことでスッキリしました。もっと話したい、聴きたい。対話の重要性に気づきました。
〇いろいろな話を聴けて考える幅が広がりました
〇日ごろ思っていることを「問い」に落とし込むことで文句っぽくなくなるんだ、ということが発見でした
〇こどもの話しもじっくり聴いてみたいと思いました。
〇問いかけの大切さを知りました。こどもたちとやります!
「答えがない」のではなく問いが問いを生み、お互いに関心が伴う問いかけをしたりそれに応答することによって問いが少しづつ生まれ変わっていく哲学対話の過程をじっくり味わうことができました。
参加してくださったみなさま、豊かな分かち合いをありがとうございました。 みなさまの表情が晴れやかになっていく様子が心から嬉しかったです
このように哲学対話の手法を使った講座や職員研修など、人数や開催目的に応じてプログラムアレンジ可能です。お気軽にお問い合わせください。
21世紀型教育を考える会にいがた
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