職員研修で行った哲学対話、テーマは[こども]
その中から選ばれた問いは 『なんでこどもは元気なのか?』
この問いからはじまり、 ・どんな場所でも環境でもこどもは元気なのか? ・いーてらすに連れてきてもらえない子はどう? ・一見、元気だけどよく見ると何かを発散している場合もある ・そもそも、元気ってどんな状態なのか? ・元気な子とおとなしい子の違いって? などなど、、
話をしていくうちに、さまざまな角度から新たに問いがうまれ
○『哲学対話は玉手箱』 職場でこうしてじっくりとみんなの話を聞くことがなかったので、一つのテーマからこんなにいろんなことが思い浮かぶんだなとびっくりでした。
○『子どもはなぜ元気なの?』はあたりまえだよな、、との思いで終わらせていた自分があさはかだった。
○自分の固定観念で思い込んでしまっていることが多い
○日々通り過ごしている人の行動の中にも、いろいろな理由や成長などがあるのかなと思った。
○自分ひとりで考えていると、自分の経験の範囲でしか考えられないが、他の人の話を聞くとなるほどそういう意見もあると改めて気づいた。
○誰の意見が強いということがない点がすごく良かった。
などの感想をいただきました。
哲学対話は、 「なぜそのように考えるのか?」 「本当にその考えは正しいのか?」 「そもそも?」 など問いに問いを重ね、共に考えることにより 問題解決やチーム作り、ビジネスの現場や組織開発などにも活用されています。
職場のチーム作り、企業研修、職員研修、地域づくりや地域活性化などで哲学対話を取り入れてみたいなと感じる方は、 ぜひお気軽にお声をかけてください♪
21kyouiku@gmail.com 21世紀型教育を考える会 にいがた
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