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執筆者の写真樋宮真奈美

【哲学対話 職員研修@新潟市南区学童保育】

南区学童保育の職員研修として、 「子ども」をテーマに哲学対話を開催しました。


○子どもと大人の違いって?(内面的な違い) そもそも大人って? 多くの「問い出し」の中から選ばれたこの「問い」について対話の深まる時間になりました。



対話後の振り返りでは、 もしかすると大人と子どもの違いや区別しようとすることが間違いだったかも? どちらも「人」であることには変わりがない。

自分は大人だと思っていたけれど、大人ではなかったのではないかと思った。 子どもの経験値を上げるためには何をしたらいいのか?何ができるのか?など、

意見が変わったり、 そもそもの前提を問い直す新たな問いが出てきたり、 さらに別の視点が加わったりと、 それぞれの「問いのおみやげ」を持ち帰る時間になりました。


また 【職員同士で普段会話することはあっても対話はなかなかしていないことに気づいた。】


【職場では個々の仕事をしている時間もあるが、哲学対話を体験して、みんなで「協働」しながら取り組むのっていいなと感じた。】

【いろいろな管理職の人たちが哲学対話を体験すれば、働きやすい職場になるのでなないか、と思った。】

【お互いの意見を聞き、話し、尊重しあい、分かり合える点を探していくことは、寛容さあふれる明るい社会のために大事なことであると思います。】

【今日来られなかった職員にも参加してもらって、ぜひ第二回も開催してほしい。】


などの感想もいただきました。


哲学対話は、 「なぜそのように考えるのか?」 「本当にその考えは正しいのか?」 「そもそも?」 など問いに問いを重ね、共に考えることにより 問題解決やチーム作り、ビジネスの現場や組織開発などにも活用されています。

職場のチーム作り、企業研修、職員研修、地域づくりや地域活性化などで哲学対話を取り入れてみたいなと感じる方は、 ぜひお気軽にお声をかけてください♪ ✉21kyouiku@gmail.com

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