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執筆者の写真樋宮真奈美

【みんなでつくる!こどもの条例こどもワークショップ@新発田市】


『子どもにやさしいまち』ってどんなまち?

新発田市にあったらいいな,作ってほしい!と思う場所について、考え、アイディアを出し合いました。



21世紀型教育を考える会にいがたがメインファシリテーターを担当し、敬和学園大学の大岩ゼミの学生さんが各グループファシリテーターを務めてくれました。





グループでまずたくさんのアイディアを出し合い、全体で共有し、その発表を聞きながらさらに浮かんだアイディアがのびのびと追加されていきました!


*学校が終わった後でダンスの練習ができる夜でも使える明るい公園がほしい

*暑いから、公園で屋根の場所をふやしてほしい、自動販売機や時計がついていたらいいな!

*クーラーのついた体育館がほしい

*バス停に屋根、日陰がほしい・バスや電車の本数を増やしてほしい

*こどもがゆっくりできる場所

駅の近くに本屋さん、映画館、勉強できるスペースがほしい

*こどもが無料で使えたり、借りることができる場所、学割で食べられる食堂がほしい

*気軽に悩みを相談できる場所、などなど




新発田市に住んでいて感じること、新発田市に通ってきているからこそ見える視点、小学生から高校生、ファシリの大学生、さまざまな立場から、今まさに実感している意見がでました。




市役所の担当の方が、「市の計画にすでにあるものもあるし、考えていない点もありましたが、今日参加してくれた方が子育てする頃までには、全部希望が叶えられたらいいな!すぐに全部は叶えられないかもしれませんが、あの時言ったことが叶ったなと思ってもらえるように取り組みたいです。」


とおっしゃってくださったことが印象的でした。


自分たちの意見やアイディアがまちをよりよく、よりやさしく変える一歩になる!!



○いろんな年齢層の人がいるため、視点が知れて楽しかった

○アンケートではなく、対面で話し合える機会があるのがよかった。

○1人ひとりの意見が聞けてよかった

○自分の思ったことをいろんな人に伝えられた!

○今回のようなワークショップを定期的に開いてほしい。


大岩ゼミの学生さんたちが心開き、寄り添ってみんなが話しやすい場を作ってくれました。

こどもたちの想いや声、アイディアを出し合いながら異年齢で交流するこんな場所がどんどん増えていくよう対話活動を続けていこうと私たちも大変勇気づけられる時間になりました。

本当にありがとうございました!


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