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  • 執筆者の写真樋宮真奈美

【こどもに寄り添うとはどういうことか?】哲学対話体験

新潟市西区のひまわりクラブ職員さんたちと哲学対話研修を行い、 【こどもに寄り添うとは どういうことか?】について哲学対話を体験していただきました。



「寄り添うは、いろいろ種類もあるし、意外に日常にあふれている」 「何か働きかけるだけでなく、何も言わずただそこにいてくれること・ありのままでいられるようにそっとしておいてくれるのも寄り添いの一つ」 「自分自身に寄り添うことも大切」 「寄り添ってもらっていることへの感度感を高めることで、いつでも柔らかい自分でいられることに気づいた」 「すぐ白黒つける自分のクセに気づけた」 「一人ひとりの考えの背景にある個の経験の深さを再認識した」 「凝り固まっていた自分の心や考えが、人の話しを聴くことで新鮮な気持ちになり考えの幅が広がった」 「みなさんの話しを聴き、自分の話を伝える対話から生まれる自分の内側の感覚が心地よかった」



冒頭でお伝えした対話の輪の循環をみなさんが意識しながら話し×聴くを繰り返してくださったおかげで問いについての考えが深まるだけでなく、自己理解も深く豊かになっていきました。



哲学対話は、 「なぜそのように考えるのか?」 「本当にその考えは正しいのか?」 「そもそも?」 など問いに問いを重ね、共に考えることにより問題解決やチーム作り、ビジネスの現場や組織開発などにも活用されています。

職場のチーム作り、企業研修、職員研修、地域づくりや地域活性化などで哲学対話を取り入れてみたいなと感じる方は、ぜひお気軽にお声をかけてください♪



✧8月11日に長岡市で開催される【まなびのミライ2022】講座を担当いたします。新潟でのこども哲学の実践をご紹介し、参加者のみなさまに哲学対話を体験していただく予定です。ご参加お待ちしております



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