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執筆者の写真樋宮真奈美

「どんな遊び場があったらいい?」おやこダイアローグカフェ

『子どもの遊び場 居場所を作る保護者の会』の方々に『どんな遊びがあったらいい?』親子ダイアローグカフェを主催していただきました。

みんなで問いを出し合い、親子に分かれて対話しました♪

子どものサークルからは、『どんな遊びがあったらいい?』の問いに ・電気やWIFIが使える秘密基地 ・竹や棒、自然の中でおにごっこ ・思いっきり走れる場所や広いアスレチック(落ちても痛くない場所) ・障がいのある人とも一緒に遊べるすべり台などの遊具がある場 ・みんなで遊ぶのもいいけど、1人になって好きなことができる場所 ・他の学年とも遊びたいし、あたたかく見守って放っておいてくれる人がいる地域のいろんな場所 ・ドラえもんの世界を現実にできる遊び場 ・魔法が使えたり、ポケモンと一緒に暮らせる場があったらなぁ


『遊び場にゲームは必要?』 ・必要! 家だと注意されるからみんなとゲームできる場所が必要 カセットを自分で買わなくても共有できるといい みんなで集まってオンラインゲームがしたい

・いらない! 外に出て、みんなと遊びたい 体力がつく遊びがしたい 今フォーとナイトやってない人が仲間はずれにされたりするから、ゲームやってない人でも楽しく遊べる場がいい などなど書ききれない程たくさんの意見がでました。

ボールを持っている人がお話して、持っていない人は最後までお話を聞く👂がちゃんとできて、どんどんボールが行き交う様子に感動しました✨


こんなに話をしたのは久しぶりだったー。と男の子 すっごく楽しかった〜!またやりたい!と女の子たち。 初めて会ったのに、仲良くなれて楽しかった!と話してくれました。

大人サークルは、「学童に行ってる子と行ってない子が一緒に遊べるのはどんな場?どう作れる?」の問いから対話をスタートしました



・分断されている現状を変えることができるのか? ・特別なイベントがなくても日常的に子どもたちが一緒に過ごせる場がほしい ・「遊び場が欲しい」と願うのは子どもが低学年くらいまでで、大きくなるにつれその必要性が薄れていくことも、遊び場づくり・居場所づくりがなかなか進展しない原因かもしれない。 ・一方で中学生になり、過ごせる場所がなかなかないという話も聞く。高校生になっても、大人になっても、お年寄りもあらゆる年代にとっても集まれる場って必要なのかも ・「こどもの遊び場」に対しての価値観が違う人もいる。誰かを変えることは無理だから、気づいた人たちが同じ情熱・意識を持つ人と地域や世代の枠を越えて繋がって楽しんじゃえばいいのでは?「あの人たち楽しそうにしているな」と興味を持ち参加する人が増えるのでは

などなどとても対話が盛り上がる時間でした。

対話をして、また新たな問いもうまれたようです♪

対話は終わった後にはじまる。

対話の輪、どんどん広がっていきます🌈✨

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